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Aug 08, 2006

未来をつくる

今日のオシムさんの会見を読んでいて、
わたしは泣いてしまいました。

どうしてか、というと


過去から未来へと繋がっていく矢印があるということを
想像することを共有したからです。


 

わたしたちの手に 代表が戻って来た!!!!!

未来を想像して わくわくと楽しんで、いいんだ。


新しい未来をつくっていく過程を、

固唾をのんで見守り、楽しんでいいんだ!!!!

わたしたちは、

新しい日本代表というヴィジョンを

想像していいんだ!

心に思い描いて、そして実際に見つめていけるんだ!

大人になると、できることとできないことがあるのはわかってる。

もう背は伸びないし、すごい美人に生まれ変われないし、
こんな自分と付き合ってかなきゃいけないって、わかっているけれど、

どうやって 未来を 想像して 
面白い想像をひねりだして、

やったことない やり方に出逢ったり、

びっくりしてたじろいだり、

でも それを受け入れて、ひとつおもしろい自分になったり、

今までの自分の良いところを一生懸命考えて、

それを生かして


それでも変わっていこうとしたり


新しいことを


古いことに

重ねたり

わたしたちには無限の可能性があるのだということを、


わたしは今日 改めて聞いて、


泣いたのでした。

オシムさんはなんて初々しい心を持った人なのだろう。

ああ、嬉しい。

わたしはとても嬉しいのです。


みんな嬉しいでしょ?
選手の人たちや、マスコミの人たち、

みんな

「考えるサッカー」って言われただけで


急に考え出したw

素直な日本人に、乾杯。

そんな日本が大好きです。

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Aug 01, 2006

このさい

辞めてもらった方がいいと思います。

未来のために。

昨日、どっかの夜のニュースで、カピタンのインタビューを見ました。

オシムと思わず言っちゃった、反町の名前が出てこなくてサー、という発言は
本当だったら苦笑するしかないけれど、

「トルシエはこんだけ(両手を顔くらいの幅に開く)の中に選手を押し込めた。
ジーコはこーやって(両手を目一杯広げて)決まり事を取っ払った。
オシムは(手を両肩くらいの幅に広げて)これくらいでやってくれるんじゃないかと
思ってるんだ〜!」

……この発言には本当に驚きましたよ。


こんくらいって言いながら嬉しそうに肩幅くらいに広げたあなたの手のひらの中か。
日本の未来は。

そんくらいなのかよ。

言われたオシムもいい迷惑。

肩幅くらいの代表。


キャプテン、もう一度考え直して下さい。


 未来を!

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