親善試合 日本ーUSA
久しぶりの代表の試合。
噂通りの3-6-1で、長い合宿の疲れや時差からか、はたまた
新しいシステムの影響か、その両方か、前半はアメリカの組織的なプレスに
右往左往するばかり。
スパイスの利いていない落としどころのない物語という感じの日本に
キビキビと杭を打ち込みボールに力と角度を与えるアメリカ。
前半で2点とられたのはまあ、まったく不思議ではない感じ。
後半、久保と遠藤を巻と佐藤寿人に変えたのを皮切りに、
阿部をボランチに入れて4バックにしたり、小野を下げて本山を入れたり、
少しずつ活性化する。
結果は2-3で負けたわけだけど。
コンディションの問題など含めて考えたとしても、
やはり最初の布陣はまったく機能していなかったとしたら、
ジーコはこれをあきらめるのだろうか?
今回のアメリカ限定のシステムだったのだろうか?
……そのために合宿中はこればかりやってたのかなー
サブ組が溌剌としていたのはたぶん
後半アメリカの足が止まったのとか、ボランチや中盤がうまく機能していたことと
関係あるのだろうけれど、
よくあることだがジーコジャパンは後半がいいのですよ。
それはジーコの修正が効いているのかどーなのか?
ドノバンは23歳って本当ですか?
あと4ヶ月ないってことがとてもとても怖いけど、
何とかなるさと思わずにはいられない、そんな暖かい午後でした。
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Comments
じんさん
欧米の男の子は急に大人になっちゃうことがありますけど、
それにしても……というような急速な時間の経ち具合ですね〜
キックの動作がかっこいいと思います。ドノバン。
わたしを信じて!彼は23歳ですよ!
http://ja.wikipedia.org/wiki/ランドン・ドノバン
Posted by: cocoa | Feb 14, 2006 06:12 PM
お久しぶりです!
ドノバン、23歳!?
いくらcocoaさんでも、それは信じません。
Posted by: じん | Feb 14, 2006 01:09 AM
同じように合宿を終え、時差もあるのにサブ組が生き生きしてるのはなぜだろうと思わずにいられない3-2の午後(笑)
Posted by: cocoa | Feb 12, 2006 10:45 AM
今日の収穫のひとつは、誰かが書いていましたが、やはり巻、佐藤、長谷部、阿部の活躍で南アフリカWCのスタメンの目途がついたことでしょうね(笑)
Posted by: おとうさん | Feb 11, 2006 11:29 PM