« November 2004 | Main | January 2005 »

Dec 27, 2004

2004年を駆け抜けろ!

すっかり葉が落ちて銀色に光る大きな八重桜の枝で戯れるヒヨドリの、
騒々しい鳴き声が聞こえています。ここへきてやっと空気の中に冷たい
冬の匂いを感じることができるようになりました。
空を見上げると雲の間から月の光りが。

しばらく更新が滞っておりました。みなさま師走の慌ただしい時期、
いかがお過ごしでしょうか?
わたしは10年程前から完全に年賀状というものを廃止してしまい
ましたので、その方面に関してはらくちんです。

さて、サッカー界の様々な出来事について。
いよいよ年明け早々に始まるW杯最終予選。事前合宿のメンバーが
発表されましたね。
ここにはもう少し人数を呼んでもいいのでは?と思いましたが、久保や
坪井が呼ばれたりして、これから固まって行くであろうレギュラー、
ファミリー、その予備軍の顔ぶれが気になるところです。
久保は辞退する可能性もあるみたいだけど、もしわたしが坪井だったら、
という事を考えると……。やっぱり嬉しいんじゃないかな?
坪井くんは今年はレッズの大躍進をずーっとリハビリをしながら見ていた
わけですよ。アジアカップの日本代表の死闘もきっとテレビで見ていたはず。
長い長いリハビリの中で、
「もしかしたら僕に戻る場所はもうないのでは?」
などと焦る気持ちで眠れない、なんてこともあったのではなかろーか。

そんなつらいリハビリを乗り越えて、やっと実戦で徐々に闘えるって時に
合宿のメンバーが発表されて、自分の名前が読み上げられる……。
あぁ、僕を待っていてくれたんだ!ってとても嬉しい気持ちになったのでは
ないでしょうか。最優先枠に入ってるんだ。
実際はサブ組から出発することになるかもしれませんけど。
これからDFのレギュラー争いはかなり激化しそうです。

babyが生まれた小野ちんの手術も気がかりですが、どうかうまく乗り越えて
くれますように。お祈り。

天皇杯決勝はジュビロ-ベルディーに決まりましたね〜。
久しぶりに見たゴンゴールには気迫を感じました!
何と言うか、役者が一枚も二枚も違〜う!というような。
babyもおめでとう、ゴン様!

大久保のデビューも楽しみです。
ぜひスペインで暴れちゃってください!
大久保ってゲゲゲの鬼太郎に似てませんか?

あ、高校サッカーで楽しみなのが、もう一人の大久保君。
先日NHKかなんかで映像見ましたけど、あの超ロングスロー!
あれ、ほんとかっこいいです。大久保将人くん!
仙台育英高校ですね。川崎フロンターレ入り決定の!
地獄のようなロングスローフェチなので。楽しみです。

ものすごくとっちらかった手紙みたいになってしまいました。
どうかみなさま風邪などお召しになりませんように。

| | Comments (3) | TrackBack (0)

Dec 18, 2004

標本

初めての作家の本を読み出してものすごく自分にフィットする文体
だったりすると妙な感覚に襲われる。
その人の選ぶ単語や紡ぎ出す文章ひとつひとつにぐいぐいとはめら
れて行くその過程。

最初の数行を読んで、「ん?!」

……一ページ目を終えてじれったく次のページを繰り終える前に
目が早く早くと次を追う。そして「カチッ」「カチッ」と音がするように
次々とそこにはめるべきピースが嵌められてゆくと、
わたし自身がそこに埋め込まれてゆくのだ。
ゆるやかなカーブや強い角度などにフィットして行く。体がどんどん
その物語に馴染んで行く。チョウチョが虫ピンで体を押さえられて行く
ように、身動きがとれぬよう美しくピンが打ち込まれ……。
完全な拘束が終わった後に、本当の快楽がやってくる。
今度は心を奪われるのだ。 何度も。

……というような体験を久しぶりにしちゃった。
何てことない短い物語なんだけど……。
どうしてあんなに何もかも馴染んだのだろう。
新しい靴なのに、どこまででも歩けるような気分。

作家の魔法のようなものにかかったのか、それとも手管に落ちたのか。
テクニックっていうんじゃなくて、 彼の「手の癖」のようなものに酔っ
たのかもしれない。

| | Comments (4) | TrackBack (0)

Dec 17, 2004

日本-ドイツ

赤ユニのドイツ。
加地、茶野、田中、三都主の4バックにイナ、福西のボランチと
藤田、小笠原、FW鈴木、高原、GK久しぶりの楢崎。
前半は基本的にドイツペースで、小笠原を起点に加地の鋭い
オーバーラップなど少ないチャンスがあるも0-0。
後半、ちょっとした気のゆるみにつけこまれてクローゼに
得点されると途中投入された遠藤とか大久保のフレッシュさも
どこかへ霧のように消えてゆき、玉田が何気にみせたドリブルに
心躍る一瞬があったものの、点を取ろうと前がかりになった
ところを攻められてあれよあれよという間に3-0に。
危ない場面はもっとたくさんあって、DFとの連携の問題もあるのか
楢崎も不安定で、怖かった。
イナも高原も力を見せられず。
三都主のミドルをカーンが止めたのはすごかった。

集中力の途切れた後半は特に連携がバラバラで、もうワタワタと
個人個人が振り回されるしかなく、見ていて辛かった。

点差以上の力の差を感じる試合でした。
試合は3-0で負け。

副音声がおもしろかったです。

イナってなんか若返ってない?髪が伸びたからかな?
今日はイナの役割がとっても中途半端な感じがしました。
そして、高原がなんか足が遅いように見えてしかたなかった。
それとボールが足につかないでツーステップみたいになって離れて
しまうのが……。

今年の代表の試合は終わり。
来年の最終予選、そして本番に向けて、湧き上がる漠然とした不安。
風邪を引いた時みたいな心のだるさ。
親善試合だしね。ドイツ-韓国戦はどんな感じになるだろうか。

しかし、国歌斉唱ってどういう基準で、誰が決めてるのかな。
不思議です。

| | Comments (3) | TrackBack (1)

Dec 12, 2004

おめでとうヨコハマ

・CS二戦目。レッズが1-0で勝ち、五分に戻す。延長、そしてPK戦。
  闘莉王とマコ様が外して、マリノスの勝ち。
  榎本達也の読みが当たって。

・三都主と坂田のPKがかっこよかった。

・一度松田と闘莉王がハーフウェイライン付近で並走してたときは
  笑ってしまった。
  だって走り方も歩幅もそっくりなんだもん!
  わずかに松田の足が速かった。

・今日も中澤は憎らしいくらいに落ち着いてた。風格すら感じさせる。
  後ろにすごく大きなオーラが見えた。

・今日は中澤がめずらしくガムを噛んでなかった。

・みんなそれぞれによかったんだけど、大人っぽかったです。横浜は。

・試合の後、中西のふにゃふにゃになった笑顔が印象的だった。
  中西の顔はものすごく好きな顔なのだ。プレーも好きです。

・これでしばらく長谷川健太さんの解説は聞けなくなるのね。
  『ん〜〜〜〜いいですよ〜!』
  『ん〜〜〜〜まだありますよ〜!』
  だいたいこの両方は×5くらい必ず言うんだけれども。
  あ、あと『……決定的でしたね〜』も。
  今日は延長時には健太さんも放心しちゃってるのか、
  ほとんどしゃべってなかった(笑)。固唾を飲んでた模様。

・岡田マリノス、試合に負けて勝負に勝った、といった感じ。
  中西が退場になった時に岡田さんがなんかのんびり指示してたのが
  すごく余裕があるように見えた。少しも慌ててないので、想定範囲内で
  の出来事だったみたいに見えてしまった。

・レッズの選手の顔からはやはり緊張感が漂っていたように思う。
  エメルソンはますます浦和で優勝したい気持ちが募るのではないだろうか。

・テレ朝で「新選組!」のメンバーが勢揃いしていた慎吾ちゃんの番組を
  見てたら、山本太郎が闘莉王に見えてきた。(目元が似てる?)

・あとは入れ替え戦を残すのみでJは今年も終了です。あっという間だ。
  月日がたつのが早すぎ。目眩がしそうだ。
  
  

| | Comments (3) | TrackBack (1)

Dec 10, 2004

W杯最終予選組分け決定

じわじわとドイツW杯に向けて盛り上がってきました!
組分けと日程が出ると、なんともドキドキしてきちゃいますね。
日本の入ったB組は日本、北朝鮮、イラン、バーレーン。














2月 9日H北朝鮮
3月25日Aイラン
3月30日 Hバーレーン
6月 3日 Aバーレーン
6月 8日A北朝鮮
8月17日Hイラン

3月のイラン戦(イラン)→バーレーン戦(日本)

6月のバーレーン戦(バーレーン)→北朝鮮戦(北朝鮮)
この移動が大変ですね〜。
体調含めアウェイの痺れる環境で本来の力を発揮できるよう、
最善の準備が必要だ。

A組は韓国、サウジアラビア、ウズベキスタン、クウェートですが、
どうですか? ウズベキスタン、クウェートは少し与し易いような気が
しちゃうけれど、隣の芝生は……ってことかもしれないし。
イランとバーレーンはここのところおなじみさんだし。
選手も何人も知ってて、他校の試合で会った事あるアイツ!
知ってるよ、○○中の奴だろ?みたいな感じじゃない?

…………えーと

予選で苦労したことはきっと本番で役に立つさ!
何事も経験値を積む事が大切だ!
照準はW杯本番に合わせていこうじゃないか!
(オーッ!!!)


……あぁ、わたしがドキドキしても何の力にもならないと
わかっていながら来年の遠足のための荷物を今夜にでも
リュックに詰める勢いだ!

少し落ち着こう。

ドイツ戦が終わってからでも遅くない。荷造りは。
(それでも早すぎる、落ち着け)

| | Comments (3) | TrackBack (1)

Dec 07, 2004

嵐のあと

・新潟復興支援チャリティーマッチ。
  宇都宮さんの記事により、多くの偶然がかさなって迅速な開催となった
  ことを知る。
  両チームの真摯な戦いぶりに選手達の強い想いを感じた。
  被災された方への、自分がサッカー選手であることの、ジーコジャパン
  ドリームチームに選ばれし者としての誇りと使命感。
  わたしも宇都宮さんのおっしゃるように0-0のまじめな試合運び、
  「らしくていいな。」って思いましたよ。

・バタバタしながらCSを観る。
  嵐の後、一転夏のように晴れ渡る空。
  すごく面白い試合。
  BSにしたりTBSの副音声にしたりしながら観ていました。
  長谷部選手が「マコ様」と呼ばれ、マダムキラーだとか、
  山田暢久恐怖新聞の人似説などのくだらない話に大きくうなづきながら。
  結果は1-0で横浜の勝ちだった。横浜の選手たちは自信に満ちあふれて
  いるように見えた。特に中澤。上野。
  サカティーは髪切って正解。疾風のよう。
  第二戦が楽しみ。レッズが心理的にどう立て直してくるかな。

・ドイツとの親善試合のメンバー発表。
  イナ復帰。
  スポナビのジーコ会見に興味深い記述が。
  オマーン戦で山田を呼びたかったが、浦和サイドが難色を示して諦めたと。
  好調山田をなぜ呼ばないのか、ひとりお仕置き部屋に放置のままかと思って
  ましたが、ジーコの心の中ではキャバ組から事実上戻っていたことを確認。

・川口が磐田に。
  いやーよかった。しかしよく我慢というかがんばっていましたね。
  強い心と柔らかさとを両方手に入れたのでは? お帰りなさい。

・柏-福岡。2-0。
  ネットラジオはぜんぜんつながらなかった。
  すごい雨だったのですね。

・徳島ヴォルティス、ザスパ草津、J2入り。
  特にザスパサポのSH77さん!(笑)おめでとうございます!
  
・お風呂にじーっとつかっていたらふいに自分が果物のようだなと
  思いました。多分こんな風に思った人は世界中にたくさんいそう。
  薄い膜でつつまれていること。水で満たされていること。
  果実じゃないほうが不思議な気がしてきた、人間も。
  瑞々しさが失われてもなお糖度は増すということで。ビタミンDとか。

| | Comments (7) | TrackBack (0)

Dec 05, 2004

欲望

欲望がわりと薄いように思う。

何かを強く欲しがることがうまくできない。

星巡りなどで手に入らないものを欲しい欲しいと言える心の飢餓感が無い。

「どうしても欲しい!」と、だだをこねることができない。

「だだをこねるほど欲しい」というアピールは、

きっと色々な物事を動かしていくのだろうなぁ、と思う。

なにかを呼び寄せることができたり、誰かを巻き込んだり。

ただ、性に合わないんだなぁ。そういう感じが。

物欲もあまりない。もちろん快適に暮らしたいと思う気持ちはあるのだが、

何かを所有したいという気持ちが強まって自分が困るようなことはない。

強いて言えば「見渡す」ことができるような場所にいたい。

遠目に見渡すことができる風の渡る場所に。

| | Comments (4) | TrackBack (0)

Dec 03, 2004

longdistance love

大久保嘉人選手、ご結婚おめでとう!
そうそうそう。スーパーサッカーかなんかに出ていた時にちょっくら
結婚を匂わすような発言をしてたんだよね〜。
オトコマエが結婚すると、正直「関係ないけどちぇっ。」っという気持ちが
わき上がらなくもないモノですが(女心?(笑)、
大久保くんの場合掛け値なしで

おめでとう!嬉しい気持ちのみ!(笑)

スペインで一人カップラーメンなんか食べてたら心が荒んでしまいそう
だけど、奥様と一緒にがんばれば、一発レッドとかの傷心も癒されるのが
早いんじゃないかしら?
大久保は結婚するの早いパターン(同郷とか同級とか)だったか。
小笠原流と言えよう。遠距離恋愛だった時期があるらしいけど、
日本ースペインじゃあまりにも遠いでしょう。よかったね。
側にいてくれるだけで嬉しい人が見ててくれる。
初恋の人と結婚する人ってどれくらいのパーセンテージなんだろう?
10%くらいかな?

きっとしっかり者の奥様じゃないかしら。
がんばれ大久保嘉人!途中加入で大変だけど、まずは試合に出られるように!

CSも、新潟チャリティーも楽しみです。

ニッカンの横浜松田が闘莉王逆利用、カウンター狙いこの記事、
タイトル見ただけでわくわくしますね(笑)。
この2人、体型がとっても似てるんだ。
率直に言えばがに股度と腕の長さなんだけど。
スルスル上がってオタオタ戻るときの後ろ姿もそっくり(笑)。
DF同士が妙な場所でマッチアップ。
楽しみ楽しみ。

気になる入れ替え戦もあるし、ドイツとの試合のメンバーもどうなるか。
ストーブリーグの契約更新や移籍の問題、監督の交代など、
話題満載の今日このごろです。

ベルガーさんがいなくなるのは残念です。
ブッフバルトさんと並びJでかっこいい監督の一人でした。
又日本で仕事してくれるといいな。

そして気になるあの人の去就。
日本でいちばんサンタクロースの衣装が似合う監督。
どうなるのかな。人生は選択の連続だ。

| | Comments (8) | TrackBack (1)

Dec 02, 2004

フルーツバスケット

男女問わず、どんな人が好きかっていうと、率直な人。
自分の率直さにとまどっているようなタイプの人は掛け値なしに
好きになります。
そういう人にweb上でも出会うと、わくわくするくらい嬉しい。
その人に知り合えたというだけでとっても幸せな気持ちになる。
それはたぶんわたしがあまり率直な人間じゃなくて、憧れの
ような気持ちがあるからなのかな。

そんな人にふいにトラックバックされたりすると、とっても嬉しい。
その人が書く文章って人柄がすっかり丸裸になっちゃうから。
最近衝撃的に好きになった作家の人がいるんだけど、
その人も涙が出るほど率直な人で、どきどきしました。

わたしはわりとくせのある人が好きなのです。
率直な生き様を隠せないといった人。
自分があまりにもフツーだからかな。

くせのあるフルーツみたいな友達が、少なくてもいいから
死ぬまでに一人でも増えたらラッキーだな、と思います。
今でも少数精鋭でいい味だしてる友達が何人かいます。
それが自慢。

| | Comments (6) | TrackBack (1)

« November 2004 | Main | January 2005 »