COUNT DOWN THE AFTER DARK
真夜中から空が白むまでのあいだ、どこかでひっそりと深淵が口を開ける。
「風の歌を聴け」から25年、さらに新しい小説世界に向かう
村上春樹書下ろし長編小説 2004/09/07 発売
マリはカウンターに置いてあった店の紙マッチを手に取り、
ジャンパーのポケットに入れる。そしてスツールから降りる。
溝をトレースするレコード針。
気怠く、官能的なエリントンの音楽。真夜中の音楽だ。——(本文より)
もうすぐだ〜 嬉しいな〜
本を手にしたら
まず表紙とかじっくり見て
コーヒーをいれて
ソファーに座って
あ、用事を先にちょっと済ませておかなきゃ
まず 目次とか 装丁とか色々見て
紙の質とかをスリスリして
大体何ページくらいあって、どれくらいの文字の大きさで
どのくらいの時間で読めるからそれだともうちょっとゆっくりと
書き出しの言葉と1ページ目を読んで
コーヒーを飲んで。
ソファーに深く沈み込んで
さあ、読もう!
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Comments
人の足跡をたどって迷路を歩いても、わくわくしないし、
スリルもないし、楽しめないですよね〜>くまおまさん
Posted by: cocoa | Sep 03, 2004 11:47 PM
ボロクソじゃないんですよ
なんといいましょうか
分析官のお仕事を拝見した・・・そういう感じですね
小説は「まず情緒で読んでくれよお」
分析官殿にはそう訴えたいのじゃよ
Posted by: くまおま | Sep 03, 2004 01:38 PM
ハリーポッターは2巻で止ってるわたし。
おとうさんは新刊まで辿り着いているんですね〜。
ふくろう通信だっけ?なんか小冊子が入ってて、あれが
かわいいですよね〜。
Posted by: cocoa | Sep 02, 2004 11:26 PM
ハリポタの新刊を前にして、重い・・・と溜息をついている私とは詩的世界の広がりが違いますなあ・・・・。
Posted by: おとうさん | Sep 02, 2004 08:29 PM
bananaさん、いつ頃手になさるかしら?
わたしが読み終わった頃には……
くまおまさん、その感じだとそうとうボロクソに書いてあった
のかしら(笑)春樹ファンは酷評にある意味慣れっこになって
いるのですが、今作はどうでしょう〜♪ルルル
Posted by: cocoa | Sep 02, 2004 08:20 PM
本屋でうっかり書評を読んでしまいました。
書評屋さん向けのものが有るんですね。
とにかく書評を読むのは本を読んでからがよろしいですね。
ほんまにアホやん!
Posted by: くまおま | Sep 02, 2004 03:08 PM
御意。
Posted by: bananafish | Sep 02, 2004 01:20 AM