EURO2004開幕
うとうとしながら見ているので、夢なのか境目がわからなくなる。
美しい芝に日射しが容赦なく照りつけており、暑さを思うと気が遠くなりそう。
いくつかの試合が複雑に思い出される。
挑発されて猛る若き人、PKの失敗、ロスタイムの逆転。
日射しを遮ることはできないから、彼らは消耗していく。
瞬間に反転する歓喜と失望。
始まる前に想像していたことと、全く違う出来事が起こっても、
いつか見た記憶があるような気にさせる、永遠のフットボール。
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Comments
ユーロはいかがですか。私はのんびりみております。
Posted by: ブランク | Jun 15, 2004 02:22 PM
宇都宮さんのユーロレポで「ベッカムが守備してた」というのを読んで「ふーんそうなんだ」(笑)
見ているようで、見ていない、深夜とも早朝ともつかぬ幽玄の時間帯のスポーツドラマ=ユーロ。
ひとり時間差ならぬ、ひとり時差ぼけ(笑)
Posted by: おとうさん | Jun 14, 2004 10:31 PM