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May 07, 2004

わたくしの好き好きNO.1俳優

クリストファー・ウォーケンが大好きです。
最近では「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」で、ディカプリオさんのお父さん
役を、渋く、下品に演じていました。ご覧になった方も多いのでは?

最初の出合いは先日書いた記憶再生装置の話「ブレインストーム」でした。
それからこの「デッドゾーン」、そして「ディア・ハンター」…という順番に衝撃的な
作品群で彼に引き込まれ、「007 美しき獲物たち」でノックアウト状態となり、
ショーン・ペンと共演した「ロンリーブラッド」でちょっとショックを受けて、
「パルプフィクション」へと続く流れ。

その他にもたまにちょい役でつまんない映画に変な役で出てたりして、
なんだか浮き沈みの激しい感じが。

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「デッドゾーン」はスティーブン・キング原作、デビット・クローネンバーグ監督。

事故による長い昏睡の間に婚約者は去り、奇跡的に覚醒した主人公には予知能力が。
新しい人生を歩む彼は自分の不思議な能力にとまどいながら、哀しい運命を受け入れ
孤独な戦いを。ひっそりと純粋な愛を全うしようとする。
美しいお話です。映画としてもかなり完成度が高いと思います。

やがて大統領になるであろう政治家役をマーティン・シーンが演じているのですが、
彼は最近TV映画ホワイトハウスで正義の大統領役を演じているので、デッドゾーン
での役柄と対比して重ねると大変おもしろい広がりを感じます。
この役のマーティン・シーンもイイんですよね〜。

冷酷顔の二枚目はイイです。儚くて。

役者というのは不思議な商売で、色々な人生を演じることで脆く不安定な足場で生き
ているのではないだろうかと、想像させます。
ディアハンターでの自らの命でロシアンルーレットをするベトナム帰還兵の精神の
崩壊もしかり、たくさんの役柄の魂を全部引き受けて生きているように見えてしまう。
顔が役をキャスティングさせるのか、演じた役が顔を作るのか。

この人の微笑みにはいつでも「あきらめ」のようなものが漂っていて、
影が染み付いている典型的な役者さんだと思います。

せつない微笑みが、ぐっと心をわしづかみ。
だまされやすい女です。


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Comments

発汗さん所属のチームは二枚目限定なんですね?ふふふ。

「イケメン」という言葉がすごく気持ち悪いんです。
なんとなく粉っぽくて。

ところで発汗さんのblogのサモトラケのニケの写真は、
御自分でお撮りになったものなのですか?


Posted by: cocoa | May 08, 2004 02:39 AM

冷酷な二枚目顔では全く無いもののビズには常に心ときめく発汗です♪
フランスは若い子達の仲間内グループでビズの数を決めてるなぁんてのもあって面白いですわ。アステリクスという有名な漫画を下敷きにした映画でアステリクスとシーザーが出会うシーンでビズをして(これだけでもありえないんですけどね)二回で終わろうとする相手にChez nous, c'est quatre!(うちらは4回なの!)と無理やりあと2回…

飛田給で飲んだくれましょうね♪で、ビズ何回?(笑)

さてさて、クリストファー・ウォーケン、僕にはあの赤い鉢巻を巻いたロシアン・ルーレットの場面が忘れられません。デニーロもその他の俳優も覚えてないけど、「森が…」と言いながら(以下略)

良い俳優になってるんですねぇ~

ちなみに、青年時代の彼の写真を見ると、今の僕のチームのFWの子とそっくりなので驚きました。

Posted by: 発汗 | May 07, 2004 12:46 PM

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