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May 31, 2004

日本×アイスランド

野球の延長だとー?録画の上に10分遅れだとー?
少しだけ殺気を帯びたわたくしの心。

さて、試合ですが、
事前情報で心配したほどはなく、コンビネーションも随所に光るものが。
合宿の成果でしょうか。

楢崎、中澤、宮本、坪井、アレックス、加地、稲本、小野、中村、玉田、久保。

・久保!ひらりとした一本目、小野ちんからのパスをループで決めたニ本目も、
 すごい。代表四試合連続ゴールです!
 フィリップ、見てますか?完全解凍したマンモスを……。

・小野ちん!素晴らしい。小憎らしいくらい素晴らしい。
 ピッチを掌握。なにもかもが余裕。笑顔。
 玉田や久保と入れかわって深いところからクロスなども、イイ!
 
・玉田もイイ!おしいミドルなどあり。
 なんか強い。

・中村俊輔、ドツボに?
 これでもまだジーコは使うだろうか?イングランド戦は一回休みがいいと思う。
 そしてくやしがればいい。

後半。4-4-2。
楢崎、アレックス、宮本、中澤、加地、小野(→遠藤)、福西、小笠原、本山、ヤナギ、鈴木。

・立ち上がりからかなり攻め込まれる。→徐々に攻勢に。

ヤナギ……性格なのかなぁ。
 もっとイヤなヤツになるしかない?相手のキーパーも当たってたという不運。
 マンCのGKだったらしい。

・前4人がカウンター時、ぱーっとそれぞれ散って行く様は美しいなぁ。
 ヤナギ、小笠原、本山、鈴木。

・相手との力関係的に考えると、これくらいパスが回ってあたりまえなのかな?
 見てる方はわりと面白いんだけど。

・グジョンセンさんはやっぱすごいですね。ドリブルで切り込ん
 で行くときの迫力など。
 アイスランドは身長を明かさないそうですが、デカいんですよねー?
 そのわりにはあまり吹っ飛ばされてなかったですね。
 でも、怪我させられたか。楢崎、遠藤、玉田も血でてた。

・ジーコはかなりムカついていたようです。
 きつーいお灸を据えられそうな鹿島がらみの前線の人。

・結果は3-2で勝ち。

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May 30, 2004

アイスランド戦前

今日はアイスランド戦ですが
こちらの元川さん情報によると、相変わらずピリっとしない練習らしいですが
大丈夫でしょうか……。

「ケガ人が多かったから、戦術確認をしなかったんじゃない」と中村は言った。
確かに選手たちは疲れていた。初めてのスタジアムの芝生に慣れる時間も必要だった
だろう。それでも大事な試合前日に戦術練習を全くしないというのは、果たしてどう
なのか。しかも選手によると「まだミーティングもやっていない」(遠藤)という。
もちろん最終的な目標はインド戦であり、アイスランド対策など不要なのかもしれな
い。が、残念ながらチームからはピリピリするような緊張感が漂ってこなかった。

イングランド戦にくらべれば楽勝ムードとかでしょうか?

そして相変わらずスタメンを前日に発表したジーコさんですが、
これはいったい何のために行われているのでしょう?

試合を楽しみにしている人たちへのサービス?
マスコミへのサービス?
選手に対してのサービス?
相手チームへのサービス?
ココ一番という試合のとき相手を欺く壮大な罠への布石として?
ジーコがなぜスタメン発表を前倒しにして、わたしたちの楽しみを奪うのかわから
ない……。

GKは楢崎、DFは宮本(中)、坪井(右)、中澤(左)、
ボランチ・小野、稲本、右サイド・加地、左サイド・三都主、
トップ下・中村、FW玉田、久保だそうです。

高原の病気再発はショックでしたが、きっと乗り越えてくれることを信じて、
応援したいと思います。

それにしても今日は何で生中継じゃないの???日テレめ。
生中継しなかったA代表の試合ってここ何年もなかったように思います。
どういうこと?

さて、アイスランドって切り出した氷でつくったお家とか、北極みたいなところを
イメージしてしまいます。またはマンモスなどが埋まっている凍土とか。
さすがにペンギンはいないだろうが、白熊などはあやしい。
場所も正確にはイメージできない……。 イギリスの左上くらい?
けっこうでかかったような気がするけど。レッツ地図帳!

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May 29, 2004

PRINCE OF PRINCE

B0001XTRCI.09.MZZZZZZZ.jpg
何一つお変わりないご様子の王子↑

musicology/prince

ブックレットのスーツの写真、鈴木たかうきに似てる!
見目麗し。
音は奇を衒うことのない@PRINCEの王道。柔らかめ。
限りなくpopです。戻ってて、よろし。

バラードがもう。

 ♪Caaaaaaaaaaall 〜      my na~me  
  ↑
 女殺しファルセット

最近の、狂いそうなヘヴィローテーション。

日本に来るのかな〜?ぜひ観たい。踊り狂いたい。

横浜球場でライブを観たなぁ。ものすごい遠い昔のことです……。

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May 28, 2004

免許更新

免許の更新に行ってきました。
都庁の免許センターで更新したの初めて。
優良ドライバーは30分の講習。

隣の部屋では、優良じゃないドライバーの講習をやっていて音が漏れ聞こえて
きました。事故の映像、キキキキーいう急ブレーキの音、クラッシュ音、怒号、
警察官に言い渡される死亡通告…狂った人生、ピアノのガ〜ンって効果音、のような。

こちらの部屋はゆる〜く安全運転についてのDVDを見せられてるんだけど、
隣の音が気になって係りの人の話を聞いてませんでした。
いったいどんなお話なんだろう、隣の映画…。って映画じゃないけど。

さて、今まで一ヶ月前から誕生日までだった更新の期間が、誕生日はさんで
前後一ヶ月、合計ニヶ月間に伸びたんですね。うっかり忘れても間に合います。

免許の写真、いつ頃からデジカメ撮影に変わったんでしたでしょうか?
三年前もそうだったかな〜。たぶんそんな気がしてきました。

運転試験場への道沿いにあった写真屋の呼び込みの人たちは何処へ?


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May 26, 2004

U-23日本×トルコ選抜

今野くん!ナイスへっど!

……わー、トルコ選抜、なんというか腰の強〜いうどんのような
いいチームでしたね!
分厚い攻め、びしっとしたクロス、ねばり腰のディフェンス。
小手先の技術やスピードは通用せず、かき消されてしまう。
キープするのも難しそうです。あの力関係だと。

駒野選手はいいなぁ。ものすごい下半身ですね。足の筋肉。
どんだけリハビリして、今のところまで持って来たんでしょうか。
すごいです。前田への右足のクロスとか、最後の平山に上げたのとか、
短い時間ですごく印象に残りました。

阿部っちのFK、少しづつ惜しくて、残念。
シュート数は両チーム同じくらいだったのでは?
平山も、大久保もおしいシュートがあったけど、次がんばれ。
平山はユースで決めてきてねっ。

TBS、FK時、「コンパスでぐるり距離○○m」導入されてましたね。パチパチ。
ほめて育てる。
ところで、金田さん機嫌が悪かったですか?

今野ちんのインタビューはじっくり見ました。よーやった。
片桐はいり度が増してる?

W杯時のイルハンみたいにちょんまげ(ちょっと前のベッカムともいう)に
してる人がちらほらいましたね、はやってるの?トルコで。

試合は1-1の引き分け。

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PUNCH-DRUNK LOVE

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PUNCH-DRUNK LOVE パンチドランク・ラブ

晴れた平日の午後、なぜかひとり映画館に来てしまった。
郊外の小さな映画館。
外はピカピカのお天気だというのに、館内はひやりとしている。
まばらな人影。持ち込んだサンドイッチを頬張りながら、
ポール・トーマス・アンダーソン監督特集の二本立てを観る。

一本は『マグノリア』だ。
『マグノリア』は別れた恋人と観た。
映画を観た後、大喧嘩をして、そしてしばらくして別れてしまったのだ。
彼はベルツノガエルというカエルを飼っていたが、そのことと、大喧嘩と
『マグノリア』との相関関係はなかったと思う。もう忘れてしまったが。

さて、パンチドランク・ラブ。
アダム・サンドラーのお芝居を観るためのお話のようにも思えるし、
あらすじにしてしまうと他愛のない物語のようである。

家族(特に姉たち)にスポイルされた変わり者の主人公(アダム・サンドラー)が、
恋をして、ぐっと恋におちて、ピカピカに輝く話。

たぶん忘れてしまう。
だけど、いくつかの忘れ物がわたしの中に残された。
彼の着ていた青いスーツと、ハーモニウムという小さな鍵盤楽器と、プリンと、
上のジャケットにもある二人がシルエットになったキスシーン。

落書きみたいに残された、綺麗な色のシーン。

それとあれだ、なんか落っことすのが好きですね、この監督は。
ちゃぶ台みたいに、世界をひっくり返すヤツ。笑っちゃう。

(マグノリアとパンチドランク・ラブの二本立ての映画が上映されている
 映画館がきっと世界のどこかにあると思います。たぶん。あったらいいな。)

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May 24, 2004

今週のJなど

すべてなんとかチラ見。

 FC東京×鹿島
・中田こフル出場。
・今野ちんのドリブル→回転レシーブ→ドリブル復帰→被ファウル
 かっこよかった。おしいシュートがてんこもり。
 試合後の強気のコメントもグー。

 横浜Fマリノス×名古屋
・久保の空中アチョーボレーはすごい。ひらり。
・松田が上がるとそこに道ができているようだ。

 FIFA100周年FRA×BZL
・夢の中でやってる試合みたい。永遠に観ていたような。
・コーフンのセルジオさん「これはコマーシャルの一場面じゃないんですよ!」
・前半のクラシカルなユニ、ガソリンスタンドとか、31アイスクリームの店員か。
・昔、ベルトがあったのですね。
・ジダンのユニは前半終わった時点で、青→紺に変わってた〜。
・ブラジルの10番の人はすごいですね。

・力が集中してぐっと固まったり、急激にスピードが上がったり、
 爆発的にエネルギーがはじけたり、おそろしい「緩急」でした。

・足が速すぎの人が多すぎ。
 田中達也とか、紛れ込んだらどうなるのかしら。

その他
・宮本のフリフリシャツ。こちらで堪能させていただきました。
 王子様はいつも眩しそうな目をしていますね。
 似たような色違いをわたしも愛用しています。

・ブログっていうのは話題の賞味期限が短いですね、基本的に。
 すごく急いで書かないとという強迫観念。
 もうすこしマイペースにしよう。(すでにかなりスロウペースですね。)

・むなしさが急に込み上げて来た!そういう時は、本でも読んで寝よう。

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May 22, 2004

中田さんの不在

イングランド・アイスランド戦メンバー発表。
<GK>
楢崎正剛(名古屋)、土肥洋一(FC東京)、川口能活(ノアシェラン)
<DF>
坪井慶介、三都主アレサンドロ(以上、浦和)、茶野隆行(市原)
田中誠、西紀寛(磐田)、三浦淳宏(東京V)、加地亮(FC東京)
中澤佑二(横浜FM)、宮本恒靖(G大阪)
<MF>
遠藤保仁(G大阪)、稲本潤一(フラム)、中村俊輔(レッジーナ)
福西崇史、藤田俊哉(以上、磐田)、小野伸二(フェイエノールト)
本山雅志、小笠原満男(以上、鹿島)
<FW>
高原直泰(ハンブルガーSV)、久保竜彦(横浜FM)
柳沢敦(サンプドリア)、玉田圭司(柏)、鈴木隆行(ゾルダー)

ヒデは召集されず。

小笠原がナニゲに復活。

ハンガリーチェコ遠征の時のメンバーは西、茶野、田中マコも呼ばれて
信頼されている模様。

永田は……。21歳だもん。

大久保、茂庭を別枠と考えると、例の組みから山田×2、都築、奥は再召集されず。
藤田がジーコの信頼を得た今、それでなくとも豊富なチョイスのできる中盤、奥の
召集はむづかしいか?ここんとこすんごいFK蹴ってますけど。
楽しんでる中村俊輔の先発出場あるか?ジーコの藤田への信頼度は本物か?

   スケジュール
















25日日本を出発
26日〜29日マンチェスター近郊で調整
30日アイスランド戦
1日イングランド戦
3日帰国後いったん解散
4日〜8日再集合、首都圏でトレーニング
9日インド戦

2試合を2チームのターンオーバーっぽく組んでくるかもしれませんね。
もしそうならどっちをどんな風に?

ところでこの記事かなりおもしろいですよね。






川淵さんがFIFAの総会出席のためのパリ行きの飛行機でカンヌに向かう
木村拓哉さんと一緒になり、「『イングランド戦は中田も出るし、楽しみ
にしといてよ』と言ったら、『出ないんじゃないですか。相当痛いら
しいですから
』と話していた」と秘話を披露した。

秘話を披露した。

秘話を披露した。

秘話を披露した。

これ書いてる記者の方、おもしろくしようとして書いているんでしょうか?
それとも何の疑問も感じてないのでしょうか?






川淵さんがFIFAの総会出席のためのパリ行きの飛行機でカンヌに向かう
木村拓哉さんと一緒になり、「『イングランド戦は中田も出るし、楽しみ
にしてます』と言うから、『ヒデは出ないんだよ。相当痛いら
しいから
』と教えてあげた」と秘話を披露した。


の間違いかと思いました。
こんなこと記者に話してる時点でヤバいですけど。大丈夫?

前出の元川女史の記事にもありましたが、
中田とジーコ、ひいては協会は密に連絡をとってるわけじゃないんですね。
さすが個人企業主中田ヒデ。感心しちゃいました。
しかし、思わぬところから情報漏えい。

「共倒れするわけにはいかない」と中田は腹をくくったのでしょうか。
とにかく今は自分のこと(怪我の回復、移籍などの去就)に集中すべきでしょう。

コンフェデの決勝を前にスクデットの決まる試合に出場するためさくっとローマに
帰った時のように、きちんと自分の利害を計算していけばいいとおもいます。

それでこそ本来の中田さんです。

へんに熱血キャプテンしたって、誰の為にもにもならないばかりか、
結果もでなくてしかも嫌われて責任をなすりつけられるだけかもしれません。
ひと呼吸おいて、別の方法論を探すのが吉かも。

今回の遠征がどっちに転ぶか、楽しみになってきました。


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May 21, 2004

ボクが焼いてキミが食べても怒らないよ!

大好きな仲間たちと、おいしいモノを食べながら、
「おいしぃね〜〜」
「これもおいしぃね〜」
「そうだね〜〜」
「しあわせだねぇ〜〜〜」
「ほんとだねぇ〜〜」

とか言いながら
わいわいやるのがいいですね。

おいしいものは明日からまた頑張る勇気をくれます。
特に仲間と食べるおいしいモノ。

焼肉企画が大盛況だそうで、とってもうれしいなぁ。
言葉にしたことを形にするのは大変なことだけど、本当にやっちゃった!
とりまとめてくださったケット・シーさん、お疲れさまです。
人徳とかいてケット・シーと読む。(ここでケットさんのくしゃみ)

彼女たちがアテネに向けて鋭気を養い、明日からまた苦しい練習に立ち向かって
ゆけますように!
とうこくりえさんのイラストもかわいいよん。

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May 19, 2004

平山相太成分表

愛読している「ほぼ日刊イトイ新聞」で、糸井さんがこんな説を唱えていました。

松たか子さん森三中の村上さんの顔の成分は同じ

これはすごい発見ですね。目からウロコでした。
そこでわたしの算出した、日本の宝、平山相太くんの成分についてお知らせします。

    平山相太成分表




















バカボンのパパ78%
ジュビロ服部79%
バカボン79%
0平山相太100%
香取慎吾64%
24の大統領62%

松たか子さんと森三中村上さんのように成分100%同じではないのですが、
このように平山度数が決定しました。

異議のある方は申し立てして下さい。
この表をつくるだけで、2時間もかかってしまいました……。

注)この表は、平山を水平(0)として、
  ↑は顔上半分、↓は顔下半分の成分が似ている傾向をも表わしているのです。
  ↑と↓とでは似ているベクトルが違うというか……。
                     

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May 18, 2004

空が光ってる

*誰にも賛同を得られそうにない、似ているシリーズ
  24-TWENTY FOURシリーズの大統領 と 平山相太。

*ペットショップでミニチュアピンシャーの茶色の子に遭遇。
 ものすごく思慮深そうな瞳をしていました。九九くらいマスターしてそうな。

*六本木の本屋さんで、南アフリカの人にナンパされたことがあります。
       2010W杯開催決定おめでとう。

*今日は初夏のような陽気でしたね。油断してたら日焼けしました。

*今日はキーマカレーをつくりました。ちょっとトマトを入れ過ぎて甘めになった。
 近所にインド料理屋ができたので、修行に行きたいくらい。
 グリンピース入り玄米ご飯。

*あじさいの花がだんだん大きくなってきた。ベランダの花に黒い蝶々がやってきた。

*録画しておいたレッジーナ最終戦を見る予定。

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May 17, 2004

よもやまコメント

それぞれのコメント欄に書きにくいよろず相談事、叫び、猫の捜索依頼などは
こちらへお気軽にどうぞ。

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May 16, 2004

SPOOOON

   ねぶ
きみの舐るスプーンじゃなきゃすくえない悲しみの角度がわたしにはある


.

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May 14, 2004

漂流教室

ロの字型の校舎の北側の一階、奥まった所に地学室はあった。

 教室からはロの字の外側へ、コンクリートの三和土から裏庭に出る事ができ、
うっそうと茂った森へとつながっている。

 窓際には巨大な水槽がいくつもあった。概ね緑の藻に被われていて、中に
何が棲んでいたのかわからなかった。
 もしかしたら藻そのものを飼っていたのかもしれない。

 鉱物の標本やアンモナイトなどの化石、古い資料や生徒のつくったレポート
の束、分銅、天秤、使い道不明な器具、大量のはさみ、この地域の地層の断面
がわかるように作られたジオラマ、そして夥しい数のマンガ本が埃っぽい教室
の棚から隣の準備室まで所狭しと積み上げられ、崩れ落ち、散乱していた。
 2枚の上下する黒板にはいつも何か書かれたままで、暗幕垂れ下がる窓から
斜に幾筋か射す光には埃が舞っていた。

 この教室の主は宇留野という年老いた教師で、今どきめずらしい瓶底黒縁メ
ガネをかけ、白衣を着て強い煙草の匂いをさせていた。痩せ細っていて、この
教室に完全に同化して、闇に紛れ込んでいた。声の密やかな人で、寿命など無
視していつまでも生きていきそうな趣きがあった。まるで鉱物のように。

 地学は一年生の必須科目。最初の授業から近所の地層を探して彷徨い歩き、
沢の脇にある粘土質の崖から葉っぱだか何かの化石を採取した記憶がある。
 しかしその授業に面白みを感じたかといえばそうでもなくて、多くの生徒達
はただ外の空気を吸うのが嬉しかったというだけであった。特に人気のある講
議ではなかったが、嫌われてもいなかったように思う。

 さて、地学室には『漂流教室』が全巻完備されていた。

 授業中に順番が回って来るまでみんな辛抱強く待っていたものだ。

 そして食い入るように読み耽った。

 板書のカツカツという音と、水槽のろ過装置のモーターの音。

 緑藻の繁茂する埃っぽい地学室で授業中に読む漂流教室の怖さたるや…。

 トリップした小学校の廊下で怪物に襲われ食われる同級生を前に、
 気配を消すために『椅子になる』小学生たち。

 シーンとした教室で、叫び出したい気持ちをこらえながら読み進み、
じっとりとイヤな汗をかいてため息をつき、隣に本を回す。

 出来過ぎてる。今いる場所、そこがまさに漂流教室だった。
     
    *   *   *

 数年後のある日、友人とお茶を飲んでいたら何か視線を感じた。
 気配に振り向くとニコニコとこちらを見ている人が。
 赤と白のボーダーシャツを着ている。梅図かずお先生。シュールだ。

 そっと微笑み返した高田馬場のボストン2階席。

 --あれから何年たったかな。宇留野先生、お元気ですか。

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May 13, 2004

レッジーナの10の続き

人に評価される、認められることは麻薬

レッジーナの10についてみなさんから色々なコメントをいただきました。
とっても興味深いです。

kayooさんは身内の目線で、厳しく、しかし愛情を持って考えていらっしゃるし、

くまおまさんは『相手に信頼させるのも力だろうけど、相手を信頼するのもその人
の能力なんでしょう』と人間関係について語られ、

Willさんは彼をコンペティションに出場する演奏家に例えていらっしゃいます。







自分がやっていること自体よりも

世の中の人に評価をされることを望んでいた自分がいた

 かつて『自分が自分でなかった』という苦い経験について振り返った
マリナーズのイチロー選手の言葉です。

 大リーグに行くもっと前のことだそうです。

 イチローほど芯のしっかりしてそうな人も、他人の評価に一喜一憂して自分をコント
ロールできなくなった時期があったということに驚きを覚えました。

 人の評価は必ずしも的確ではないこと、その評価はお金に換えられるただの商品でし
かない場合があること。人の評価に踊らされ苦しんだ経験があってこその言葉です。

 ただ、人に評価されることは大いなるモティベーションとなりうるし、もしかしたら
それだけで人は生きていけるくらいのガソリンでもある。

 そのガソリンが切れた時、押し掛けするとか、下り坂で地球のエネルギーを自分のエ
ネルギーに変える方法を知っているとか、太陽発電をするとか、自分なりの方法論を
持つことは大切かもしれない。

柔軟であることと、ブレない自分を両立するのは難問だ。

答えは容易く見つからないけれど、なんとか進んでいくしかないのよ、ダーリン。
色々と考えるきっかけを与えてくださって、感謝します。

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May 12, 2004

Matchstick Men

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マッチスティックメン リドリー・スコット監督

ニコラス・ケイジ扮する潔癖性の天才詐欺アーティスト。14年前に別れた妻との間に
娘がいると聞かされ、晴天の霹靂ながら、初めて対面した娘のペースに巻き込まれ人生
が動き出すが……。
詐欺師の相棒をサム・ロックウェルがいつもの調子で好演。
ネタバレなしに観てこその価値。

潔癖性の主人公の住む塵一つない美しい部屋はいつもカーテンで閉ざされているが、
窓から見える陽の当たる中庭のプールの照り返しは美しく、輝く。
薬が切れたときに見える歪んだコマ送りの映像が危うい世界の破片のように散らばる。
リドリースコット監督の色彩が美しい始まりの数十分から、ストーリィの仕掛けに
はめられてゆく自然な流れが楽しい。
娘役のアリソン・ローマンもとってもキュート。ガーリィな魅力たっぷり。

先入観無しに観ないと損かな。
わたしはとっても好きでした。
ニコラス・ケイジも変質的で素敵です。


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ドーンと重い

昨日からトップページの読み込みが遅っ!っということで、
一時的にMybloglistとMy Clipをはずしてみました。
どうかな?

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May 11, 2004

レッジーナの10

うちのおばかなことえりが、中村俊輔を一発変換するに至る道程は長かった。
やった、今日初めて一発変換だ。(登録しなよ……)

先日のSUPER SOCCERでの中村俊輔特集。
水沼さんがレッジョまで出向いてご飯食べながら語り合う趣向でした。

印象に残った俊輔くんの言葉。(一部うろ覚え)

『今調子が悪いのはケガ等もあるが、これは4年周期なのだ』
       (大殺界を脱する前のわたしみたい……。)

『チームメイトが「なんで親善試合ごときでいちいち行くわけ? W杯予選?
シンガポール? どこそれ。そんなのおまえいなくても楽勝じゃん?」みたいな。
代表に行って帰ってくると、微妙に白々しい空気が漂っている』

『チームメイトは代表と無縁だから、チームに専念してりゃいいから、W杯予選の
大変さをわかってくれない。代表から帰ってきたら、居場所がない。
これはヒデさんみたいにチームで確固たる地位を築いていれば問題ないのだが……』

自分のチームで出られないなんて初めてだ』

「自分のチーム」という言葉。10番。

サッカーが楽しい時ってどんな時?と水沼さんに聞かれて、

『コンフェデの時のヨコハマルーレットみたいに、ひらめく時』
『僕は誰にもできないプレイをして一人だけ輝くんだ』(意訳)

まばゆい金色の光につつまれた目も眩むその場所と強烈な自己顕示欲
天才は一番いいプレイのイメージを良くも悪しくもひきずるんだな〜。

水沼さんがカザフスタン戦の平瀬への長いクロスが好きだったという。
『ああ、あれね。勝手にひらめいたんだ。考えないで』

過去の「神に触れるようなひらめき」の残像。
囚われて、惑わされることもあるのか。足枷にもなるのか。

終始『あいつらわかってない…』みたいに苛立つ俊輔に、水沼さんが

「相手に信頼されるためにはこっちから先に
         相手を信頼してみたらいいんじゃないか?」


というアドバイスをしたとのこと。

水沼さんはアニキみたいだなぁ。
経験と、優しさと、慈愛に満ちた眼差しで俊輔をみつめて、語りかけている。
堂々回りの思考回路から別のバイパスにそっと、誘導している。

でも、今の彼にこの言葉は伝わっていないような気がする……。

中村俊輔は想像以上に視野が狭くなり、回りが見えていなさそう。
答えを外側に求め過ぎているように見える。
信頼できる大人がちゃんと側にいるといいけど。

でも、とことんダメな時の経験が人を大きくひろげてくれるという一面があるから。
踏ん張って欲しい。とりあえず降格は免れておめでとう。


イバラの道を華麗なるフェイントや怒濤のルーレットで切り裂け!(血だらけ)


平気な顔して。


それがスターの生きる道。


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May 10, 2004

かっこいいぜ!今野泰幸

FC東京×柏戦、今野くんのバイシクルシュート!
もんのすごく綺麗でした。やべっちFCで見ただけですが……。

はにかむ試合後のインタビューも素敵です。
は〜いやべっちでのぎくしゃくしたしゃべりもナイス。
都会の絵の具に染まらないでね!

ハラヒロミインタビューによると、浅利選手とのバランスがいいみたいですね。
U23の時とは役割が違い、果敢にアタックに行っているということでしょうか?

今野くんの走る時手グーもあわせて見守っていきたいとおもいます。
                 (走り方・足音研究所)

このあとテレ東でFC東京×柏戦の録画放送。

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May 08, 2004

昨日夢で逢いました

深沢の部屋。何故か男性とルームシェアすることにする。

リヴィングの床のフローリングを張り替える業者が工事にくる。
フローリングは木目込みのような、なんていうんだろう、サンタフェっぽい
寄せ木細工模様。アイボリー、茶、こげ茶、ピンクなどの。

わたしはシャワーを浴びて、バスタオルを巻いてお風呂で仰向けになって寝ている。
そこへ彼がドアを開けてしまい、慌てている。「いいんです。ちょうど終わったし、
バスタオルを巻いているから。」などと言い、部屋の外にでると、母や父が親戚の
子供等を引き連れてワイワイやってきた。父はやや遠慮している様子。

その中にはなぜか闘莉王もいて、「もう怪我は大丈夫なの??そうだ、このあいだ
のチケットとってくれてありがとう」などと話す。
(闘莉王が叔父に似ているからか?)

その後同居の彼は解説の浅野さんから藤田俊哉に変わっていた。

テラスにはとっても綺麗なガーデニングが。
もみの木にピンクの細かい花が咲いていたりとか。
チョウセンアサガオの棚もあった。
ジャスミンが咲き乱れているが、この匂いは少し苦手。

カウチもある。富士山が見えている。
(以前住んでいた部屋からの風景そっくりだった)
藤田俊哉はカウチに寝そべっている。頬がやや赤らんでいる。

部屋からは吹き抜けのあるガウディっぽいゴテゴテの豪華マンションが見える。
青いモザイク。テラコッタの塔。
(このマンションは何度か夢に出て来て見覚えのあるもの)

フローリングの張り替えが終わり、職人さんが「しばらくこの上に物を置かない
ように」といって帰っていく。「次はいつくるの?」と聞くが答えを濁される。

下まで家族を送りにいくが、もう誰もいない。
みんな風のように去っていった。

藤田俊哉は遠くを見ている。

夢にまでサッカー選手が……重症だ。

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May 07, 2004

わたくしの好き好きNO.1俳優

クリストファー・ウォーケンが大好きです。
最近では「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」で、ディカプリオさんのお父さん
役を、渋く、下品に演じていました。ご覧になった方も多いのでは?

最初の出合いは先日書いた記憶再生装置の話「ブレインストーム」でした。
それからこの「デッドゾーン」、そして「ディア・ハンター」…という順番に衝撃的な
作品群で彼に引き込まれ、「007 美しき獲物たち」でノックアウト状態となり、
ショーン・ペンと共演した「ロンリーブラッド」でちょっとショックを受けて、
「パルプフィクション」へと続く流れ。

その他にもたまにちょい役でつまんない映画に変な役で出てたりして、
なんだか浮き沈みの激しい感じが。

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「デッドゾーン」はスティーブン・キング原作、デビット・クローネンバーグ監督。

事故による長い昏睡の間に婚約者は去り、奇跡的に覚醒した主人公には予知能力が。
新しい人生を歩む彼は自分の不思議な能力にとまどいながら、哀しい運命を受け入れ
孤独な戦いを。ひっそりと純粋な愛を全うしようとする。
美しいお話です。映画としてもかなり完成度が高いと思います。

やがて大統領になるであろう政治家役をマーティン・シーンが演じているのですが、
彼は最近TV映画ホワイトハウスで正義の大統領役を演じているので、デッドゾーン
での役柄と対比して重ねると大変おもしろい広がりを感じます。
この役のマーティン・シーンもイイんですよね〜。

冷酷顔の二枚目はイイです。儚くて。

役者というのは不思議な商売で、色々な人生を演じることで脆く不安定な足場で生き
ているのではないだろうかと、想像させます。
ディアハンターでの自らの命でロシアンルーレットをするベトナム帰還兵の精神の
崩壊もしかり、たくさんの役柄の魂を全部引き受けて生きているように見えてしまう。
顔が役をキャスティングさせるのか、演じた役が顔を作るのか。

この人の微笑みにはいつでも「あきらめ」のようなものが漂っていて、
影が染み付いている典型的な役者さんだと思います。

せつない微笑みが、ぐっと心をわしづかみ。
だまされやすい女です。


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May 05, 2004

予言者?

昨日、抱擁について書いたもので今野くんについて触れているのですが、
あなた、今日のFC東京×神戸戦で今野くん2得点ですってよ!
あー予感がしたんですよ!ホントですってば!ホント。

…とはいっても試合は観られないわけなのですが…。
ダイジェストで得点シーンは確認済み。

今日は森本くんの15歳J初得点もありましたねー。
終わったあとみんなに頭を

ぐりぐりぐりぐり

      なでくりまわされすぎ!

市原×東京Vの試合はチラ見できたのですが、
最初と最後じゃどっちも違うチームみたいでしたね。
とってもおもしろかったです。

あと、鹿島×浦和で、本山と坪井が競ってると、
ぜったいに本山くんが悪者扱いされてしまいそう…(笑)。
偏見ってこわいですね。

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May 04, 2004

歓喜の抱擁

 普段、ささやかな日常の歓喜を誰かと分ち合う時、どうしてますか?

 たとえばチームでしている仕事がうまく運んだ時とか。
ムリだろうと思っていたプレゼンで勝った時。

 学生さんだったら試験が終わったその瞬間。

 個別に小さくガッツポーズしたり、ちょっと小躍りしたり。
「やった〜」とか「よっしゃ!」とか叫びますか。
 女性同士だったら手をとりあって飛び跳ねていたりしますね。

 忙しくてなかなか会えなかった学生時代からのかけがえのない友人に、
道でばったり出くわしたら、握手とかハグとかできるタイプですか?

 なかなかそこまでテンションが高くなれることって、稀です。
 (たまにありますけど酔っぱらってる時とか。)

 プレゼンに勝って、走って来た上司に抱きすくめられ、顔を手で挟まれて
おでこにおでこをぐりぐりされたりしたら、少し困りますよ。

 たまに日常的に大袈裟な表現を用いる人に出会うと、とりわけそれが初対面だ
ったりすると特に印象に残りますね。

 わたしが一番驚いた経験は、お互い認識はあったがその日初対面の男性に握手
を求められ、手を差し出したら『ガシッ!』と握られたあと、ぐっとその手を引
き寄せられて軽くハグられた時です。日本人です。たぶん一生忘れません。

 さて、サッカー選手は喜びの表現にバリエーションも豊富で、
そして表情豊かです。見ている方まで嬉しくなってしまいます。

 あれはピッチの上の「非日常」だからこそ出来るところも大きいのでは?
ただ、普段からし慣れているせいで、あまり抵抗はないかもしれませんね。

そういえば、トルシエにチューされてイヤがっている人たちっていう図も
ありましたっけね。いくらなんでもチューはどうなのチューは。
(お国柄で、おじさんたちも挨拶でものすごくチューしてたりすることもあるが。)

みんなもっと、抱き合っていけばいいと思います。

 今野くんのミドルがもし決まって、ハラさんにだっこされて、
カンガルーみたいにピョンピョンすればいいのになぁ。(妄想)

それと、清水の監督さんは喜怒哀楽の表現が多彩ですね!
静岡ダービーでも、そのまま天に駆け上がって行きそうな喜び様でした。
ワーイワーイ!みたいな……。(笑)
見ていてわかりやすくて、とっても好感が持てます。

 
 

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May 03, 2004

忘れた頃にやってくる

*今年は免許の更新だ。ハガキが来ました。

*今日のミートソースはパーフェクト。

*蕗の煮物。山菜の苦味はポリフェノールだそうです。震えるほど美味しい。

*弟の婚約者は はしのえみにそっくりのかわいこちゃんだった。

*あまりにも眠くて、本がなかなか進まない。

*今日は今野くんをちらりとしか目撃できず。

*ファンタジーサッカー、かなりダメそう。高松の得点が救い。
 
*GWは晴れてよかったですね。わたしにはあまり関係ないけど…。

*昨日、線香花火のMAXの時みたいなオレンジ色の太陽がまさに沈む時、
銀色の飛行機雲がその上をつーーーーっと。そのままオレンジの雲になりましたとさ。

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May 01, 2004

叶わぬ欲望

 人の視線を記録する機械(キカイって…。)っていうのがあります。

 よく、初心者ドライバーと熟練ドライバーの目線の違いを示したりして、
「ほら初心者は視野が狭くて近いでしょ?ベテランは目線を遠くに保ちなが
ら重要なサイドミラーやバックミラーをいいタイミングで見ているんですよ。」
とか解説されてたりします。
 どのような仕組みなのかよくわからないですが、首や目の回りの筋肉なんかの
動きで、瞳の動きを推測するのでしょうか。

 あのような感じの道具を進化させて「人の見た目」を再現することはできない
ものでしょうか?中田ヒデとか小野とかに装着してもらって、

彼の視線がとらえた景色、一試合分見てみたい!

素人が見たら"酔う"だろうか。
 
首振りのとき、どんな風景が展開されているのだろう。

 想像するに、わりと漠然とした視界なのではないだろうか?

 誰か一人の動きに一瞬でもひきつけられてしまったら、それで判断がそちら
に偏ってしまったりするのかもしれない。

DFのライン目線、なんていうのも見てみたいですね。

 エメルソンのぶっちぎり加速目線、とか。

 すごーく遠くから飛んでくるクロスがぴたっとボレーする足に吸い付くとことか!

 この映像にはもちろん解説なんてものは一切なし。
本人の息づかいや、キックする時の音、コーチングの声などが リアル音量で入って
います。
 そして360℃から聞こえるサポーターの声も、うねり、反響しながらものすごい
サラウンドで聞こえているのです……。どうですか?見たいでしょ?

…そのような妄想をしていたら、昔観た大好きな映画ブレインストームBRAINSTORM
のことを思い出しました。
 この映画は、視覚や聴覚はもちろん、触覚や味覚、痛みや快感などありとあらゆる
感覚をレコードすることのできるキカイを発明しちゃって、色々と騒動が巻き起こる
というお話です。

 昔の映画なので、それらをレコードするソフトはフィルムのようなものでした。
 映画の中で一人の登場人物が、他人のある記憶の記録フィルムのある部分
切り取って輪っかにして、エンドレスで再生するという場面がありました。

 瞬間を永遠にループって……。

 永遠に続くゲーム。  ねじれてとれない輪っか。

 この映画でクリストファー・ウォーケンにやられたわたくしです。
クリストファーの自嘲気味の笑顔が、藤木直人に通ずるものがあるように思えるの
ですが、それはまた別の機会に是非。

※ サッカーゲームってやったことないんですが、選手目線なのかなー?
  64マリオを最初にやった時、すごく酔ったのを思い出しました。
  そして、ブレインストームのあの記憶再生装置みたいなものは、
  ドラえもんはとっくに持ってるアイテムだったりするのかもしれないなぁ。

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