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Mar 24, 2004

The Life of David Gale

The Life of David Gale(ライフ・オブ・デビット・ゲイル)
死刑廃止論者である大学教授(ケビン・スペイシー)は、レイプと殺人事件の犯人とし
て死刑囚となる。冤罪を訴える彼に女性記者が彼にインタビューのチャンスを与えられ
るが、死刑は四日後。

彼は殺したのか?それとも?

ケビン・スペイシーが主演ということは「いやらしい」映画に違いないと、やる気満々
で観始めた。女性記者役がちょっと下世話なブロンド、ボブのおねいさんだったので少
しB級の雰囲気を醸し出していて、「これはサスペンスタッチの推理モン?」又は、
「フィルム全体の色彩は、冤罪、人権問題を扱ったアート系?」などと迷いながら探り
ながら観ていました。
途中「カウボーイハット」がわざとらしくしかけられてたりして、サイコサスペンス
スリラーの匂いも立ちこめはじめて、とっちらかっていく。
ケビン・スペイシーの頬にあるニ本の筋が、別の意味で無気味さを押し付けてくる。
話の筋としては、最後に色々どんでん返しがあっておもしろいんだけど、この映画、
もっとさらっとした人が主人公を演じた方が話の輪郭がくっきりしてすっきりしたよ
うな気もする。それでもって、女性記者役をジョディ・フォスターみたいな存在感の
ある人が演じたらどうかなぁ。それじゃあ羊たちの沈黙みたいか(笑)。

…ま、この作品はケビン・スペイシーのためのケビン・スペイシーの映画です。
好きなひとにはたまらない、凶悪顔。わたしも堪能しました。

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