代表チームを愛していますか?
いよいよですね〜、シンガポール戦。
キャパ6000人のスタジアムってなんかいいですね。近くて。
そんな距離で黄金を見てみたいものです。
…さて、試合前日にぞくぞく合流された黄金のみなさんの体調やいかに。
ヒデのおもしろコメント
「今回も(チーム)はだらっとした感じはしますが、暑さのせいかもしれません。」
湯浅さんの現地レポ でも伝わってくる、何も変わって無さそうなユルい雰囲気…。
当の選手達はいったいどう思っているのでしょうか?
焦ったりしてないのかなぁ?このままでいい、って思ってるのでしょうか…。
このへんで何かがつんとギアを入れるための仕掛けが必要だと思います。
それは誰かのアクションかもしれない。誰かの言葉かもしれない。
最悪、敗戦という劇薬が、大いなる化学変化を生んでくれるかもしれない。
このまま何もかわらなければ、そうとうヤバそうなぬるさです。
もしかしてたらこのチームの問題は、「誰もこのチームを愛していない」と
言う事にあるのかも知れない、と最近思いはじめています。
「誰もこのチームを愛していない」とは、
誰も「自分のチームだと思っていない」ということです。
もちろん、選手同志は仲がいいのかもしれないし、ジーコさんも選手にとっては
イヤな上司じゃないのかもしれないし、代表に選ばれることは名誉なことだろう
けれど、「人のチームに貸し出された人」としてしか参加してないのじゃないだ
ろうか、という疑問が沸き起こるのです。
そういう意味では中村が一番「オレのチーム」感が強いのかもしれません。
レッジーナの方に貸し出されているのかも?せっかく残ったのにとかいってるし…。
そしてヒデは、「使命感だけ」で動いているような気がしてなりません。
チームってそこにいる一人一人の意識で作られていくものなのではないでしょうか。
とにかくシンガポール戦で、みなさんのチームをじっくり見てみます。
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