花冷えの雨のピッチ
UAE、バーレーン、レバノンの各チームが日本に降り立った10日程前は、
「日本は思った程寒くないね。」とコメントしていました。
ここ一週間ほどはぽかぽかとした生温いうららかな日が続いていたのに、
最終戦の木曜日突如10度を切る寒さと冷たい雨が降り出した。
これはまったくもって恵みの雨だった。
温度差は日本の選手たちにとってもきつかったろうが、スリッピーだが
水はけのよい国立の芝のコンディションは日本に断然有利だったはず。
試合が終わった後、サブのメンバーやスタッフの喜ぶ姿が印象的でした。
若く、純粋で、一途な、夢に向かう力が集結してひとつのチーム、
ひとつの団結した戦う集団になっていたみたいでした。
途中で召集された根本や近藤、出番がなかった黒河、山瀬や松井も、
うまく喜べてたみたいで、嬉しかったなぁ。
現地で観戦されたみなさんは寒かったでしょうね。お風呂で暖まりましたか?
お疲れさまでした。
桜の開花直前の、季節さえ味方につけた心に残る日でした。
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